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ガイソー沼津店

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外壁塗装の正しい施工工程

2019.10.15
 こんにちは!

ガイソー沼津店の佐野です!

まずは、この度の台風19号による記録的な大雨・強風で被害に遭われた皆様心よりお見舞い申し上げます。

皆様が一日でも早く、穏やかな日常を取り戻せることを祈っております。



今回は外壁塗装の流れについて紹介させて頂きます。


外壁塗装の流れ・・・・・「塗るだけじゃないの???」


実は・・・外壁塗装って、女性のお化粧の流れにとても似ているんです!!!




 


◆お化粧◆                         ◇外壁塗装◇

ドレッサー              →          養生

まずは、必要なものを                    安全確保のため、足場を組む
整理しながらしっかり準備                  洗浄水や塗料の飛散防止のためメッシュネット等で覆う


洗顔                 →          バイオ高圧洗浄

石けんで汚れを浮かし                    汚れを洗い流す。大きな下地処理の
きれいな水で洗い流す                    一部で、ここが不十分だと塗膜塗り替え後
剥がれの原因に

化粧水                →          下地補修  

皮膚を保湿して                       ひび割れたシーリング処理や剥がれた
肌の調子を整える                      装の除去、サビ止めの塗布などを行い下地を調整


保湿クリーム             →          下塗り

肌と化粧水が密着する                    素材と塗料の密着性を                               
よう肌の表面を滑らかに                   良くするために行う作業。本塗装の発色も良くする


化粧下地                →          中塗り

ベースになる色味を                     下塗りと上塗りの間に行う工程。
整った肌に塗っていく                     平滑な下地をつくったり、上塗り剤の補強が目的


ファンデーション            →           仕上げ塗り

一番目に触れる部分。                     中塗りと同じものを塗り、塗りムラをなくし
仕上げは丁寧に                        厚みをつけることで機能性を高める。
上塗り2度塗りで耐久性を確保

口紅・アイメイク            →          付帯部分

印象が変わるポイント。                      外壁、屋根以外の雨樋や通気口、鼻隠し、破風など
急いでいるとおろそかに                    付帯部の施工も忘れずに


鏡チェック               →          点検・養生解体

ムラがないか                        仕様書と照らし合わせながら、仕上がりの確認。
綺麗に仕上がったかチェック                 施工不備がないか、思った通りの仕上がりかをチェック  


お肌のお手入れも基礎が大切なように、外壁塗装も塗る前の工程が、きれいに仕上げる為に重要となります。

一つでも工程を省いてしまうと完璧なフルメイクが出来ないように、完璧な外壁塗装が出来ません。

そのことから、この工程を一つでも抜いてしまうとせっかく外壁を塗装しても、塗装の持ちが悪かったり
再度塗装が必要になるまでの期間が大幅に短くなってしまいます。

とてもとても大切なことなので、知っておいて損はですよ。



外壁のことなら何でもガイソー沼津店もお気軽にお問い合わせください。

お待ちしております!!