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ベランダやバルコニーの防水工事に大切なこと
2019.12.17
みなさんこんにちわ!
ガイソー沼津店の佐野です!
ベランダやバルコニーの防水工事について詳しくご紹介しておりますが、
工事をする上で大切なことはなんでしょうか?
是非参考にしてみてくださいね!
ガイソー沼津店の佐野です!
ベランダやバルコニーの防水工事について詳しくご紹介しておりますが、
工事をする上で大切なことはなんでしょうか?
是非参考にしてみてくださいね!
工事をする上で大切なこと
工事のしやすさ
防水工事を行う上で、その防水工事が難しいか簡単かについて
FRP防水は特に塗装→シート貼る→塗装のような繰り返しなので、比較的簡単です。
反対にアスファルト防水工事は熔解したアスファルトを流し込みながらアスファルトルーフィングというシート貼っていくか、
アスファルトルーフィングをバーナーであぶって表面を溶かしながら貼り付けるので非常に困難な作業です。狭いベランダには向きません。
DIYで行うのであればウレタン防水工法が一番現実的です。
ウレタン防水工法にもいろいろ種類がありますが(後述)、塗装→塗装→トップコートのように塗るだけで終える工法もあり、DIYで出来るのはこの工法が現実的です。
ちなみにFRP防水工法はガラス繊維のシートを使用するので危険が伴います。
工事のしやすさ「簡単」は道具等をしっかりそろえた業者だからこそ出来るとお考えください。
水はけ
雨水は様々な成分を含んでおり、酸性などの性質を持っていることもあります。
雨水がそこにたまっているだけで防水構造を少しずつ劣化させていていきます。
つまり雨水をそこにとどまらせない性質「水はけ」も重要になってきます。
この項目に関してはFRP防水工法が優れています。
もちろん工法だけではなく、バルコニーやベランダが水が流れるようにきちんと勾配があるかどうか、適切な場所に排水溝があるかどうかが重要になってきます
。またシート防水工法などの一部は脱気筒を設置するなど、きちんと弱点を補う手法を取り入れている工法も存在します。
伸び率
伸び率に関してはどちらが良いと言う事ではなく、他の要因とも重なってきます。
よく言われるのは「亀裂が入ったときにも伸び率が良いので防水層には影響が出づらいです」というような事ですが、
耐久性が非常に高ければそもそも亀裂自体も入りづらいですし、伸び率を超える以上の亀裂が入った場合は例えばウレタン防水でも中に水が浸入してしまうでしょう。
こちらに関しては目安としてお考えください。
特にFRP防水工法は伸び率は悪いですが、ガラス繊維シートによって耐久度が高いため丈夫で防水効果が長持ちするなどと言われています。
工期
足場のを設置が必要な箇所での防水工事など、他の外壁塗装工事と平行して行う事が多いのがバルコニーなどの防水工事です。
それ故、出来れば工期は短く、時間があまり取られない方が理想です。
例えば、ウレタン防水工法で使用するウレタンが2液型だった場合、攪拌の作業、攪拌してからすぐに塗らないといけないという制約、複数層を塗るため、前の層の乾燥が必要です。
かといって三日以上空けてしまうと再度プライマー(ウレタンのつきを良くする液体)を塗らないといけないなどの制約もあります。
つまり、気軽に出来るというのが業者にとっても、家の持ち主にとっても良い、ということになります。
1~2日ですぐに終わるFRP防水が良いと言えるでしょう。
耐久年数
それぞれの耐久年数は耐用年数、寿命などと置き換えることが出来ますが、これらは完全に目安として参考程度にとらえてください。
なぜなら、気候やその他の要因によって簡単に変わってしまいますし、ある程度劣化してしまった段階で改修する事が必要だからです。
例えば、FRP防水の耐久年数が10年だったとしても、10年間ほったらかし、と言う事はないはずで、5年ごとにトップコートを塗りかえるなどの劣化を緩める努力が必要になってきます。
重さ
重すぎると家への負担となってしまいます。
例えば、重いと言われるアスファルト防水工法は一部の工法によっては重くなりすぎるため木造建築では使えないなどの制約があります。
長期間防水出来るという役目を果たすのであれば、軽い方が良いのは間違えないです。
厚みを均一に出来るか
厚みを均一にしづらい工法で、素人がDIYでやったり、技術力のない業者が行って厚みが均一でない場合、均一でないところから劣化しやすく、防水性能が失われるのが早くなります。
シートを貼る工法は厚みを均一にしやすく、ウレタン塗料を使うウレタン防水工法、熔解したアスファルトをつかうアスファルト防水工法の場合は防水層の厚みを均一にするのが困難で熟練の技が必要です。
熟練の技で厚みを均一にする事が出来れば、この項目に関してはそこまで考慮しなくてもよいかもしれません。
ガイソー沼津店にご相談して頂ければ、無料点検・見積させて頂きます!
何かお分かりにならないことなどございましたら、
お気軽にお問い合わせくださいね!
最後まで閲覧いただきまして有難うございました!
それぞれの耐久年数は耐用年数、寿命などと置き換えることが出来ますが、これらは完全に目安として参考程度にとらえてください。
なぜなら、気候やその他の要因によって簡単に変わってしまいますし、ある程度劣化してしまった段階で改修する事が必要だからです。
例えば、FRP防水の耐久年数が10年だったとしても、10年間ほったらかし、と言う事はないはずで、5年ごとにトップコートを塗りかえるなどの劣化を緩める努力が必要になってきます。
重さ
重すぎると家への負担となってしまいます。
例えば、重いと言われるアスファルト防水工法は一部の工法によっては重くなりすぎるため木造建築では使えないなどの制約があります。
長期間防水出来るという役目を果たすのであれば、軽い方が良いのは間違えないです。
厚みを均一に出来るか
厚みを均一にしづらい工法で、素人がDIYでやったり、技術力のない業者が行って厚みが均一でない場合、均一でないところから劣化しやすく、防水性能が失われるのが早くなります。
シートを貼る工法は厚みを均一にしやすく、ウレタン塗料を使うウレタン防水工法、熔解したアスファルトをつかうアスファルト防水工法の場合は防水層の厚みを均一にするのが困難で熟練の技が必要です。
熟練の技で厚みを均一にする事が出来れば、この項目に関してはそこまで考慮しなくてもよいかもしれません。
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