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ガイソー沼津店

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雨漏りの相談先~トラブル編~

2020.01.16
みなさんこんにちわ!

ガイソー沼津の佐野です!


前回ご紹介した、雨漏りの相談先の続きでトラブルが起きた場合の相談先をご紹介します!



雨漏りに関するトラブル事例 

そもそも、どんなトラブル事例があるのか、また現在抱えているトラブルと似た内容のものがあれば、その対処法も参考にしてみてください。


補修後すぐに雨漏りが再発した

雨漏りの原因を突き止めるのは、プロでも非常に難しいと言われています。

そのため、雨漏りが再発したというトラブルは跡を絶ちません。

補修後すぐに雨漏りが再発したら、補修をした業者に連絡を入れ、再度補修をしてもらいましょう。

「すぐ」の定義に迷われる場合には、リフォーム瑕疵保険や業者による保証、また新築の場合には瑕疵担保責任保険の保証期間を確認しましょう。

保証期間内であれば、きちんと補修してくれるはずです。

ただし、補修後すぐに雨漏りが再発するという事態を繰り返している場合には、再度同じ業者に依頼をしても解決してもらえるのか不安の残る方も少なくないでしょう。

そこで、こうしたときは、雨漏りの知識に長けた第三者の建築士等に診てもらい、雨漏りの原因・対処法を探ってもらうというのも一つの手です。


中古住宅を購入後、すぐに雨漏りが発生

まずは、売買契約における瑕疵の保証期間を確認しましょう。

中古住宅の場合、新築住宅とは異なり、一様に保証期間が設定されているわけではありません。

そこで、各々契約内容を確認する必要があるのです。

傾向としては、宅建業者が売主の場合は2年程の保証が一般的です。

宅建業者の仲介によって、個人が売主となっている場合には、保証がついていないことも少なくないので注意が必要でしょう。

そして、保証期間内であれば、売主に補修を求めることになります。

ただし、もしも物件を購入する前から雨漏りが発生していて、かつ中古住宅の売主がそのことを知っていて伝えていなかった場合には、
民法572条により、保証の有無にかかわらず、買主は売買契約の解除もしくは損害賠償を請求することができます。


太陽光発電パネルを設置したら、雨漏りが発生した

まずは、雨漏りの発生が太陽光発電パネルによるものかどうか、原因を明らかにする必要があります。

調べた後、太陽光発電パネルの設置が原因で雨漏りが発生していることが明らかになれば、太陽光発電パネルを設置した施工業者に補修を依頼しましょう。

また、太陽光発電パネルの製品によっては、メーカー保証がついているものもあるので、確認してみてください。
 

解決の糸口が見えないときは第三者機関に相談すべし

「相談先を頼ってみたけれど、どうにも解決できそうもない」、「そもそも、どこに頼ったらいいかわからない」など、
解決の糸口が見えない状態に陥ってしまったときは、とりあえず第三者機関に相談するのがオススメです。

また「何等かの公的保証が受けられないか」などの相談にも第三者機関が応じてくれます。


■公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター
国土交通大臣から指定を受けた住宅専門の相談窓口

■消費生活センター
消費生活全般に関する苦情や問い合わせの窓口

■弁護士会(各地域ごと)



なにも問題がなく雨漏り修理が完了することが理想ですが、もしもトラブル等起こってしまったらこちらの記事を参考にして下さいね!


最後まで閲覧いただきまして有難うございました!

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