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ガイソー沼津店

ブログ

塗料の種類を知ろう!

2019.09.27
 こんにちは!


ガイソー沼津店の佐野です!

塗料には様々な種類があるのをご存知ですか?


「ずっと外壁塗装せずに放置しているけど、10年に一度と言われ不安になってきた」
「外壁塗装ってどの塗料を使えばいいの?」

外壁塗装のタイミングは10年に一度と言われています。

普段あまり関わりの無い施工なので、知識が少ない方は多くいらっしゃいます。

そのため、業者選びや塗料選びを失敗して後悔するケースが多く見受けられます。

今回は、塗料の種類と特徴について解説します。


周りに迷惑のかからない塗料


外壁塗装は近隣の方へ迷惑をかけ、トラブルに至る恐れがあります。

特に多いトラブルは、塗料の臭いに関するトラブルです。

塗料の臭いには等級があります。

グレードの高いフォースターと呼ばれる塗料を使えば、臭いが少なくて安心です。

また、水性塗料も臭いが少ないので、おすすめです。


塗料の種類


外壁塗装でメジャーな塗料は4種類あります。

アクリル系塗料、ウレタン系塗料、シリコン系塗料、フッ素系塗料です。

それぞれの塗料にメリット・デメリットがあります。

*アクリル系塗料


アクリル系塗料の一番の特徴は価格が安いことです。

コストパフォーマンスに優れており、低価格で外壁塗装ができます。

デメリットは、耐久性が低いことです。

耐久年数は、約4~7年です。

そのため、こまめに外壁塗装を行いたい方におすすめの塗料です。

しかし、現在はあまり使われていない塗料です。

 

*ウレタン系塗料


ウレタン系塗料のメリットはアクリル系塗料の次に低価格で、より耐久年が長いことです。

現在、アクリル系塗料はほとんど使われていません。

なので、実質最もコストパフォーマンスに優れた塗料と言えます。

耐用年数は、約6~10年ほどです。

塗装の剥がれが気になる箇所への部分的な塗装も可能です。

 

*シリコン系塗料


シリコン系の塗料は価格と性能のバランスが最も優れており、1番人気の塗料になります。

耐久性や防水性、耐候性に優れており、ウレタン系塗料より仕上がりの質も良いです。

また、弾性もあるので、塗装の下でひび割れが起きても、防水性を保てます。

汚れにも強いので、綺麗な外観を長期間キープできます。


*フッ素系塗料

 





フッ素系塗料は、最も性能の良い塗料です。

その分価格も一番高い塗料となります。

耐久性は約10~15年ほどです。

美しい光沢があり、外観も非常に綺麗に仕上がります

価格を気にせず、こだわりたい方におすすめの塗料です。

耐久性の高さから、屋根だけに使用する方もいます。

 

まとめ

塗料の種類によって価格や耐久性に違いが現れます。

シリコン塗料は、価格と機能のバランスが最も優れており、人気が高いです。

重要なことは、求める用途に一番適した塗料を選ぶことです。

外壁塗装を考える際に、塗料について疑問点や相談がありましたら、気軽にご相談ください。

お待ちしております!