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施工事例
アヴァンセSiクール
沼津市 W様
2025.10.07
沼津市 棟板金及び遮熱塗装
BEFORE
AFTER
| エリア | 静岡県沼津市 |
|---|---|
| お客様 | W様 |
| 工事内容 | 沼津市 棟板金及び遮熱塗装 |
| 工期 | ５日間 |
| リフォーム費用 | |
| 仕様 | アヴァンセSiクール |
| 築年数 | 30年 |
| 坪数 | |
| 施工 | ガイソー沼津店 |
施工中の様子はこちら
足場仮設
外壁や軒裏など高い所も安全・丁寧に塗装するために、足場を組み立てます。ご近所に迷惑が掛からないよう、飛散防止ネットを使用することで塗料や高圧洗浄時の汚れなどが飛散するのを防ぎます。
既存棟板金 撤去中
既存の棟板金と貫板を取り外します。撤去後の貫板を見ると腐っていることが多いです。貫板に防水シートが使われていると雨漏りすることはほとんどないため気づきにくいです。カバー工法の場合、撤去するのはこの部分のみで解体費や廃材処分費を削減することができます。
棟部下地 設置中
今回は合成樹脂製副資材(タフモック)を使用させていただきました。腐食による釘抜けを防止することができます。木材の貫板をタフモックに交換します。木材は水に弱いですがタフモックは樹脂製であるため耐久性に優れてます。
棟包み 施工中
棟包みを抜き板にステンレス製釘で固定していきます。最後の仕上げとなる棟板金の取り付けをします。棟包みは勾配のある屋根であればどの住宅にもある部位です。棟は漏水リスクが特に高い場所のため棟包みは確実な防水機能が求められています。
養生 完了
養生は、塗装が不要な箇所を保護する目的のほか、塗装をきれいに仕上げるという目的もあります。塗装が必要な箇所と不要な箇所の境目や塗り分けする部分の境目に養生テープをまっすぐ貼っておくと塗装の際に美しいラインが出せるようになります。塗り分けが必要な部分に養生をしていなければラインがガタガタになってしまいきれいな仕上がりになりません。養生は塗装をきれいに仕上げるための重要な工程です。
下塗り 施工中
下塗り塗料の一番の目的は上塗り塗料をしっかり密着させることです。屋根材と中塗りや上塗りに使用する塗料の密着度を高めることで、耐久性を高くすることができます。屋根塗装をするとき、一般的には色やデザインを左右する上塗り塗料に目がいきがちですが、塗装を成功させるためには下塗り塗料をしっかり塗装しておくことが大切です。また下塗りを行わずに中塗りや上塗りを行うと、屋根材に直接塗装することになります。そうすると気泡が入ったり、塗料が剝がれやすくなることがあります。さまざまな要因から屋根材を傷めてしまう原因にもなるため、下塗り塗料は適切に使う必要があります。
中塗り 施工中
中塗りは塗膜を厚くし下地を保護する役割があります。今回使用した塗料はアヴァンセSiクールを使用させていただきました。夏季のエアコン冷房費を大幅に削減し、省エネ・節電に効果を発揮します。また耐汚染性能が高く長期間に渡り建物をきれいに守り、防カビ・防藻性能があり外壁に発生するカビや藻類など微生物の発生も抑制します。
屋根 上塗り 完了
耐候性や仕上がりをよくするために中塗りと同じ塗料を使用しています。塗料の特殊分子が塗膜間の隙間を埋めることで緻密な塗膜形成が可能になり高光沢が実現します。
担当者より
ガイソー沼津店
担当：佐野
このたびは、大切なお住まいの工事を弊社にお任せいただき、誠にありがとうございました。今回は最新の遮熱塗料をご提案し細かいところまで塗装させて頂きましたので、長期間安心してお過ごしいただけます。W様の気にいる屋根を選んで頂き、仕上がりにもご満足いただけたのでとても嬉しいです。また弊社のYouTube撮影にもご協力いただきありがとうございました。今後も点検などでお伺いさせて頂くこともあるかと思いますので、よろしくお願い致します。
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