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ガイソー沼津店

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ベランダやバルコニーの防水工事~ウレタン編~

2019.12.12
 みなさんこんにちわ!

ガイソー沼津店の佐野です!

今日は防水工事について、防水工事の種類(ウレタン)と特徴(寿命・メリットとデメリットなど)を詳しくご紹介したいと思います!


ベランダやバルコニー、屋上などの防水工事・・・

屋上やバルコニーは、きちんとメンテナンスしないと雨漏りする可能性があります。

雨漏りの原因と防水工事が必要なワケ


雨漏りは、家の寿命を縮める大きな要因です。

雨が降っても屋根、外壁、屋上、バルコニーがしっかりしていれば、雨漏りすることはありません。

しかし、屋根、外壁、屋上、バルコニーにヒビや傷があると水の通り道ができてしまい、家の内部に雨が流れ込みます。

これが雨漏りです。

ヒビや傷ができる原因は、地震や強風によるものもありますが、多くは経年劣化にようものです。

屋根、外壁、屋上、バルコニーは、常に強い日差しや雨風にさらされています。

厳しい自然環境と戦っています。

中でも強力な紫外線は、塗装やシート、シーリングなどをボロボロに劣化させてしまいます。

このため、定期的に防水塗装や防水工事を行い、日差しや雨風から家を守れる状態に保つ必要があります。

屋根と外壁は、防水塗装とシーリング(外壁材のつなぎ目の隙間を塞ぐもの)を打ち直したり、屋根材・外壁材を交換の必要があります。

一方、屋上やバルコニーは、定期的に防水工事を行い良い状態にする必要があります。


防水工事の種類

ウレタン防水の特徴


ウレタン防水工事とは、液体状のウレタンを重ね塗りすることで、隙間がない防水層を作る防水工事のことをいいます。

寿命

日当たりや温度差の大きさにもよりますが、10~15年程度です。

ただし5~6年ごとにトップコートという表面塗装が必要です。

特徴

液体状のウレタンを塗る防水工事なので、隙間がない一面の防水層が作れるのが特徴です。

また、どんな複雑な形状にも対応できるのも特徴になります。

メリット

工事費用が比較的安い

軽量で、建物に負担をかけにくい

隙間がない防水層を作れるので、施工ミスが少ない

複雑な形状の面にも施工できる


デメリット
乾燥期間が必要なため、工期がかかる

均一に塗るのが難しい

経年劣化しやすい

5~6年ごとにトップコートが必要で、メンテナンス費用がいる



今回はウレタン防水工事についてご紹介しました!

次回はシート防水についてご紹介します!


最後まで閲覧いただきまして有難うございました!
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