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暑さ・寒さ対策に効果的な屋根工事の手段
2019.12.14
みなさんこんにちわ!
ガイソー沼津店の佐野です!
太陽光をダイレクトに受け止める「屋根」は、季節を問わず室温に大きな影響を与えるパーツです。
「なんとなく冷暖房の効きが悪い」「夏は暑く、冬は寒い室内をどうにかしたい」など、部屋の温度管理でお悩みの場合は「屋根リフォーム」を検討してはいかがでしょうか?
今回は、室内の暑さ、寒さを解消するための屋根リフォームについて解説します。
ガイソー沼津店の佐野です!
太陽光をダイレクトに受け止める「屋根」は、季節を問わず室温に大きな影響を与えるパーツです。
「なんとなく冷暖房の効きが悪い」「夏は暑く、冬は寒い室内をどうにかしたい」など、部屋の温度管理でお悩みの場合は「屋根リフォーム」を検討してはいかがでしょうか?
今回は、室内の暑さ、寒さを解消するための屋根リフォームについて解説します。
夏場に暑くなりやすい部屋の条件
室内に熱がこもる要因のひとつに「屋根の材質」があります。
トタンやアルミ、ガルバリウム鋼板などの金属屋根は、陶器でできた屋根瓦と比べると熱伝導率が格段に高い素材です。
晴天時には60℃以上にもなる屋根の熱がダイレクトに室内に伝わることで、部屋の内部に熱がこもってしまうでしょう。
また、屋根材としてポピュラーなスレート瓦は鉱物由来の材料でできていますが、
厚みが4~5mm程度しかないため金属屋根と同様に熱の伝わり方が早く、室温を上昇させる一因となります。
熱伝導率の高い金属屋根、屋根厚の小さいスレート瓦、どちらも熱の伝わり方が大きいため、建物全体の室温にも大きな影響を与えます。
冬は日照時間が少ないため、反対に冷気が屋根から室内に伝わることで建物全体が底冷えします。
屋根ではなく、「家の構造」が原因で室内に熱がこもりやすいケースもあります。
たとえば、天井部分が吹き抜けになっている家は、居住空間の容積が大きいため冷房が効きにくい傾向に。
また、屋根裏をロフトなどに使っていると、屋根の温度変化に室温が左右されがちです。
ほかにも、二世帯住宅などで2階にもリビングがある構造の家だと、窓が多いため、直射日光が入りやすく、夏場は暑くなり、冬場はそこから室内の熱が逃げやすくなります。
トタンやアルミ、ガルバリウム鋼板などの金属屋根は、陶器でできた屋根瓦と比べると熱伝導率が格段に高い素材です。
晴天時には60℃以上にもなる屋根の熱がダイレクトに室内に伝わることで、部屋の内部に熱がこもってしまうでしょう。
また、屋根材としてポピュラーなスレート瓦は鉱物由来の材料でできていますが、
厚みが4~5mm程度しかないため金属屋根と同様に熱の伝わり方が早く、室温を上昇させる一因となります。
熱伝導率の高い金属屋根、屋根厚の小さいスレート瓦、どちらも熱の伝わり方が大きいため、建物全体の室温にも大きな影響を与えます。
冬は日照時間が少ないため、反対に冷気が屋根から室内に伝わることで建物全体が底冷えします。
屋根ではなく、「家の構造」が原因で室内に熱がこもりやすいケースもあります。
たとえば、天井部分が吹き抜けになっている家は、居住空間の容積が大きいため冷房が効きにくい傾向に。
また、屋根裏をロフトなどに使っていると、屋根の温度変化に室温が左右されがちです。
ほかにも、二世帯住宅などで2階にもリビングがある構造の家だと、窓が多いため、直射日光が入りやすく、夏場は暑くなり、冬場はそこから室内の熱が逃げやすくなります。
遮熱性を高める屋根リフォームの方法
夏の暑さ、冬の寒さを解消するには屋根の遮熱性を高めるリフォームが有効です。
吹き抜けの多い家や窓の多い家でも、屋根を見直せば、暑さ寒さの大幅な緩和が期待できるでしょう。
では、具体的にはどんな対策が有効なのでしょうか。
屋根の上や屋根裏に遮熱シートを敷く
遮熱性を高める屋根工事でもっとも手軽なのが遮熱シートの敷設です。
遮熱シートを屋根の上や屋根裏に敷き詰めれば、屋根で発生した高温が部屋の中に侵入するのを防ぐことができます。
屋根材を変更する
根本的な対策は思い切って屋根材を変更することです。
金属やスレートといった屋根材は熱伝導率が高いので、替えるなら瓦屋根がおすすめです。
陶器製の瓦は熱伝導率が低く、スレート瓦と比較すると室温を7~8℃程度下げる働きがあります。
なお、黒など熱を吸収しやすい濃色の瓦から、オレンジやベージュ系の明るい色の洋瓦に葺き替えるのも効果があります。
吹き抜けの多い家や窓の多い家でも、屋根を見直せば、暑さ寒さの大幅な緩和が期待できるでしょう。
では、具体的にはどんな対策が有効なのでしょうか。
屋根の上や屋根裏に遮熱シートを敷く
遮熱性を高める屋根工事でもっとも手軽なのが遮熱シートの敷設です。
遮熱シートを屋根の上や屋根裏に敷き詰めれば、屋根で発生した高温が部屋の中に侵入するのを防ぐことができます。
屋根材を変更する
根本的な対策は思い切って屋根材を変更することです。
金属やスレートといった屋根材は熱伝導率が高いので、替えるなら瓦屋根がおすすめです。
陶器製の瓦は熱伝導率が低く、スレート瓦と比較すると室温を7~8℃程度下げる働きがあります。
なお、黒など熱を吸収しやすい濃色の瓦から、オレンジやベージュ系の明るい色の洋瓦に葺き替えるのも効果があります。
屋根材を瓦に葺き替えれば結露対策にも
瓦屋根に葺き替えれば遮熱効果が得られるだけでなく、屋根裏の結露対策にもなります。
なぜなら、瓦は1枚1枚が立体的な形状をしているため、野地板(瓦を載せる地板)との間に適度な隙間ができ、室内に発生した湿気をうまく逃がすことができるからです。
最近の住宅は気密性が高いので、結露が生じると建物を傷める原因になりますが、瓦屋根なら室内で温められた湿気が天井から屋根へ抜ける経路が確保できます。
ただし、粘土瓦は重量がある分、建物にかかる荷重が大きくなります。
地震の際に不安だという場合は耐震性を考慮した軽量な瓦を選択するとよいでしょう。
屋根リフォームで夏も冬も快適に
真夏は暑くて2階で過ごせない、冬場は外気の影響で底冷えする──そうしたお悩みは、瓦の葺き替えなどをはじめとする屋根リフォームで解消しましょう。
屋根リフォームで建物の遮熱性が改善されれば、夏冬の快適性はぐんとアップ。
そのうえ、頭を悩ませていた光熱費を大幅に抑えることもできます。
小さなお悩みなど何でもお気軽にお問い合わせくださいね!
最後まで閲覧いただきまして有難うございました!
屋根リフォームで建物の遮熱性が改善されれば、夏冬の快適性はぐんとアップ。
そのうえ、頭を悩ませていた光熱費を大幅に抑えることもできます。
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