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ガイソー沼津店

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雨漏りが時間差でおきた時の対処法

2020.01.16
 みなさんこんにちわ!

ガイソー沼津の佐野です!

前回時間差で雨漏りがおきる原因についてご紹介しました。

今回はその時の対処法です。
 


時間差で雨漏りがおこったときの対処法


時間差ができるということは、その分建物が水に濡れている時間も長引いている可能性が考えられます。

建物が濡れている状態が続くと建物の腐食や劣化につながるため、なるべく早急に対処を行いましょう。

ここでは、時間差で起こる雨漏りの対処法を、自分でできるものと業者で行うものに分けてご紹介いたします。

自分でできる対処法1.室内に侵入した水の対策をする

建物の内部に入り込んだ水は、放置せずにできるだけ早く対応しましょう。

雨染みやカビなどの被害が広がると、補修作業の手間も増えてしまうことがあります。

天井から水が落ちてくるときは、新聞紙やレジャーシートの上に、雑巾を底に入れたバケツを置いて水を受け止めましょう。

クロスやサッシ、窓枠などに水が染み込んでいるときは、雑巾でこまめに拭き取っておきましょう。

箇所が多いときは大変ですが、なるべく内装を濡らしたままにしないことが大切です。

自分でできる対処法2.応急処置で水の侵入口を塞ぐ

ゴム製の防水テープや、アルミテープを水の侵入口に貼り付けることで、雨漏りの応急処置ができます。

使用できる場所は、窓サッシや屋根裏などです。

侵入口の水気を拭き取ってから、下から上にテープを貼って隙間を塞ぎます。

しかし、応急処置はあくまで一時的な対処となるため、応急処置の後は早めに業者に連絡して本格的な修理を行いましょう。

業者による対処1.雨漏り診断


雨漏りが発生したら、症状が悪化する前にできるだけ早く専門の業者に相談して修理を依頼することをおすすめします。

修理の際は、まず原因箇所を特定するために雨漏り診断の調査が始まります。

しかし、雨漏りの原因や建物の状態によっては調査が難しくなる場合があります。

時間差でおこる雨漏りの調査はなぜ難しいのか

時間差で雨漏りが起こっている場合、侵入した雨水の移動経路が入り組んでいるケースも多く、侵入経路の特定が困難になることがあります。

雨漏りの調査では、建物に水をかけて雨漏りを再現する「散水調査」がよく使われます。

しかし、時間差で起こる雨漏りだと散水してもすぐに雨漏りが発生しないため、調査に時間がかかったり、ほかの調査方法を使わなければ判明しない可能性もあります。


 

業者による対処2.雨漏り修理

調査で雨水の侵入箇所が判明したら、その箇所を修理する作業が行われます。

作業前にアフターフォローの内容もチェックすると安心

調査で雨漏りの原因がなかなか特定できなかったようなケースでは、修理の後に雨漏りが再発するということも考えられます。

そのような場合に備えて、多くの修理業者はアフターフォローとして保証制度を設けています。

もし雨漏りが再発したときは、保証期間であれば無償で修理を受け付けてくれるので、作業の前に保証内容について確認しておくと安心です。

雨漏りが時間差でおこる原因と対処法まとめ

今回は、雨漏りが時間差でおこる原因と対処法についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

建物に侵入した雨水が時間をかけて移動したり、建物の一部分にしばらく溜まったままになっていた場合、
雨が降ったときから雨漏りが発生するまでに時間差が生じることがあります。

雨漏りが発生したら、なるべく早く対処することが重要です。

是非一度ガイソー沼津にご相談ください!


最後まで閲覧いただきまして有難うございました!
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