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ガイソー沼津店

ブログ

屋上からの雨漏りは危険!

2020.03.03
みなさんこんにちわ!

ガイソー沼津店の佐野です!


皆様の屋上、雨漏りはしていませんか?

屋上はその器のような形状から雨を受け止め溜め込んでしまうため、
雨漏りが発生した場合は漏れ出る雨量が通常の屋根と比べて非常に多いという恐ろしさがあります。

しかも発生してから原因を探そうとするなら対応は後手となり、時間とともに被害は拡大していくことでしょう。



危険度が高い屋上からの雨漏り


屋上の雨漏りでは損傷の小さな初期段階は天井にシミができる程度であり、それ程緊急性を感じない場合が多いです。

しかしいざ本格的な雨漏りが発生すれば漏れ出る雨量が多く、被害は一気に広まることになります。

ここで改めて雨漏りの及ぼす被害を再確認し、漏れ出る雨量が少なうちに対策を講じるようにして頂きたいと思います。 

 建物の内部腐食

上から建物の内部に雨水が侵入すると、そこにある構造体の木材には腐れ、
鉄骨や鉄筋には錆を発生させ、建物の耐久性や耐震性を大きく損ないます。

そして内部被害をさらに恐ろしくしているのが、そういった腐食被害が外見上は全くわかりません。

天井裏や壁の中の隠れた場所では人知れず腐食が進行し、被害が表に現れた時には取り返しの付かない状態となっています。

また湿気により内部にシロアリが発生すれば木質の材料を食い荒らされ、被害はさらに重なっていくことになります。

鉄骨やコンクリートの建物はシロアリと無縁と考える方もいますが、天井の下地枠や壁内のサッシ下地など、

いかなる工法の建物でも木材は必ず使っているため、シロアリ被害の可能性は十分にあり得ます。


 修復の難しい内装の汚れ

雨漏りが室内にまで及べば天井や壁のクロスにシミやふやけを発生させます。

しかもそれらは発生直後だけでなく、数週間あるいは数ヶ月経ってから現れることもあり、
片付けなどが終わって一段落ついた後なら、非常に大きな精神的なダメージを受けるでしょう。

さらに下地の石膏ボードは濡れるとふやけて崩れやすくなり、本来の防火の機能も低下してしまう。

しかもこれらの補修は傷んだ部分だけ交換することが出来ず、
ジョイントからジョイントまでの広い範囲で交換するため、補修費用は想像以上に大きなものとなります。

また和室の柱や鴨居など白木の材料にシミとなった場合は完全に除去することが難しく、しかも壁紙のように簡単に交換することはできません。


家具や家電の破損

雨漏りの下に家具や家電があれば濡れて故障や破損の原因となります。

家具であればシミや歪みが発生し、最悪扉や引き出しが閉まらなくなることもあり、
こうなれば補修はほとんど不可能で、多くが買い替えとなってしまいます。

特にパソコンはデータの損失という金額以上に深刻な被害が起きる可能性もあります。


カビによるアレルギーや喘息

雨漏りによる湿気が天井裏や壁内に籠もると、そこにカビを発生させアレルギーや喘息などの健康被害の一因となります。

しかも隠れた場所である上に、雨漏り補修が終わった後から徐々にカビが発生するため原因として気付かれにくいことでしょう。


 漏電による被害

雨水が電気設備や配線にかかれば漏電を起こし漏電遮断器が作動します。

しかし原因が解決されず電気の遮断が繰り返されると、電気製品の故障に繋がっていきます。

また濡れた電気製品やコンセントから漏れ出た雨水に触れれば感電の危険性もあります。


危険度が高いことがおわかりいただけましたでしょうか?

上記のようなことが起きる前に、是非ご相談ください!

雨漏り調査させて頂きます。

最後まで閲覧いただきまして有難うございました!

 
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